HOMEMEMBER第1営業部 佐藤 涼平

佐藤 涼平

所属部署:第1営業部 主任 入社年:2013年(中途採用)
/ 卒業学部:国際学部

現場にいながらも、
常に一歩引いて見る

私はこの会社に入社する前も同じ業界で働いていたのですが、リムズではSEとしてキャリアをスタートしました。SEが担当するのはものづくりの現場です。だから、SEに求められるのは現場力。と言っても、実際に手を動かしてものづくりをするのは職人さんたちで、SEはその現場を管理するのが仕事です。
必要な人員、時間、資材など工程全体を多角的に見ながら、客観視する冷静さが必要です。

また、予定通りにいかないことがあっても、常に可能な限りベストな答え導き出す柔軟性も重要です。もちろん最初からすべて完璧にできるということはないので、経験を重ねていくことで、現場力は培われていきます。

スピーディーかつ
適切な対応がカギ

入社4年目で、営業部の人員を増やすという話があり、私は新たな経験をしたかったため異動を希望。SEから営業にキャリアチェンジをしました。
営業の仕事は、お客様から依頼内容を伺い、案件を受注することです。可能な限り、お客様のご要望を叶えたいのですが、工事内容や期間など、物理的に不可能なこともあります。その判断が、お客様の目の場でできるのは、SEを経験して現場を知っているからです。

技術的なことや資材のことも含めて、営業がお話をして、お客様に納得していただく。そして、代替案をご提案する。数多くのご依頼に応えるためには、その入り口となる営業がスピード感を持って、スムーズに話を進めていくことが大切です。

ひとつとして同じものは
ないからこそ

お客様のご要望や使用する資材、工事をする場所の条件など、案件ごとにその内容は異なります。
100件あれば、100件とも違う。
そして、人の手でつくっているものだから、事前にどこまで予見し、準備しておけるかで、結果は変わってきます。だから私は、他の職業に比べて、この職業はより経験が重要だと思っています。

また、予見するためには知識や情報も必要なので、私は世の中の情勢を把握するためにニュースもチェックしています。資材の中には海外から取り寄せるものもあるので、輸出をしている国で何かがあれば、資材が手に入らなくなる可能性もある。その情報を私が持っていれば、お客様に事前にお伝えし、リスクを回避できるのです。

時代が変われば、
お客様の
ニーズも変わっていく

リムズはオフィス内装をメインに事業を展開していますが、近年はオフィスと言ってもさまざまです。木材を多用した居心地の良い住宅のようなオフィスや、オフィスの中に階段づくりの打ち合わせスペースを設けたり、人工芝を敷いたりと、オシャレで働きやすい空間づくりを希望されるお客様が増えています。私も有名デザイナーがデザインし、後にメディアで紹介されるようなオフィスの内装を担当したことがありますが、非常に印象深いお仕事でした。

10年以上のキャリアがあっても経験したことのないような案件が増えています。当然難しい課題にぶつかることもありますが、完成したときの達成感は、その分だけ大きいです。

株式会社リムズ 佐藤 涼平の写真
先輩社員からのアドバイス!

私は以前、別の企業で内装の仕事をしていましたが、同じ業界でも会社によって、働く環境が全然違うということを実感しています。リムズはメリハリがあり、自分次第で休みの調整もできる環境があります。ノー残業デーもあり、働き方は変わってきています。また、仕事に慣れるまでは大変かもしれませんが、着実に仕事をしていれば、きちんと評価をしてくれる会社ですし、表彰制度もあります。一緒に頑張りましょう。

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