SEの仕事は、
交通整理をすること
私は今、設計課に所属していますが、入社当初はSEをしていました。
SEは、営業や設計から依頼を受け、実際に工事を行う現場を担当します。依頼内容に沿って、必要な工程や職人さんの人数、床材や照明器具などの数量について計画を立て、工事着工までに人と資材を手配します。工事着工後は、各現場に足を運び、進捗状況の確認や品質の管理、必要に応じて人員やスケジュールなどの調整を行います。
工事期間中は、さまざまな職人さんが出入りします。また、工程に合わせて、そのときそのときに必要となる資材が次々と搬入されますが、予定が変わることもあるため、工事を円滑に進められるように現場の交通整理をするのがSEです。
自分の目で見て、
実際に経験したことは
強みになる
お客様のさまざまなご要望を図面に落とし込むのが、設計の仕事です。それに対して、SEはその図面を形し、お客様の理想を叶えていく。
実際に内装ができあがっていくのを現場で見られるので、完成したときの達成感をダイレクトに味わうことができるのが、SEの仕事の魅力です。
また、設計を担当するようになってからも現場を経験しておいて良かったと思うこともあります。
たとえば、お客様に確認していただくための図面には必要のない部分の寸法でも、工事を行う職人さんにとっては重要だということを、自分の目で見て知っている。資材ひとつをとっても実物を見て、触っている。
そういった経験は、設計をする上でも役立っています。
イメージとは違っていた、
先輩との関係性
入社前は、学生に比べて、社会人は上下関係に厳しいという印象を持っていました。特に建築建設業界は、そのイメージが強かったんです。
でも、実際は違っていました。
職人さんに無理をお願いすることがあっても、「仕方ないなぁ」と言って助けてくださる方もたくさんいます。リムズ社内も、先輩後輩がフラットな関係で、気兼ねなく話せる雰囲気があります。
また、私がSEのときに担当していた現場に、先輩が様子を見に来てくれたこともあります。まだ経験が少なかった私を、気にかけてくれていたようです。先輩自身も多くの案件を抱えている中、厚意でフォローしてくれるというのは、本当にありがたかったです。
忙しい中でも、
プライベートは充実
させたい
設計の仕事は、基本的に内勤でデスクに向かっている時間が長く、休日は外出することが多いです。
洋服が好きなので、買い物に行きます。
学生時代では手が届かなかったものも、社会人になってから買えるようになったことは、単純に嬉しいですし、ストレス発散にもなっているのかなと思います。
あと、私は学生時代にバスケをやっていて、体を動かすのが好きなので、上司に紹介してもらってスポーツチームに参加しています。業界も年齢もバラバラなメンバーで、体育館を借りて、いろんなスポーツを楽しんでいます。今後は仕事の能率を上げて、プライベートの時間をもっと充実させていきたいと思っています。
上司や役員、社長とも距離が近くて、アットホームな雰囲気がリムズの魅力です。SEだったころ、私の伝達ミスが原因で現場作業をすることになった際に、上司が一緒に来てくれて、さらにその案件には全く関係のない先輩社員が話を聞きつけて、現場作業を手伝いに来てくれたこともあります。わからないことや不安なことがあればすぐに相談ができ、働きやすい職場だと思います。興味がある方は、ぜひリムズに来てください。
